
【2020最新・家庭用】生ゴミ処理機のおすすめランキングを掲載。Amazonや楽天市場で人気のあるパナソニックや日立などの商品をピックアップしています。選び方だけでなく、ハイブリッド式などのタイプや助成金についても解説。また、使い方や肥料作り、自作にも注目しているので参考にしてください。
目次
生ゴミ処理機の選び方
生ごみ処理機の選び方を紹介します。
・タイプ|4種類のタイプから選ぶ
4種類のタイプの特徴をチェックしましょう。
【各タイプの特徴】バイオ式:バイオチップと生ゴミを混ぜ合わせ微生物の活動によって生ゴミを分解乾燥式:温風や送風によって水分を蒸発させてゴミのかさを減らす。ハイブリッド式:風で生ゴミを乾燥させたあと微生物の活動によって分解。粉砕式:キッチンの排水口に取り付けて生ゴミを粉砕して処理。別名ディスポーサー。
ゴミを捨てるだけが目的なら乾燥式、粉砕式。肥料作りもしたいならバイオ式、ハイブリッド式がおすすめです。
・配置場所|屋外、屋内に置けるか確認しよう
生ゴミ処理機を配置する場所を事前に決めておきましょう。ものによって置ける場所に違いがあります。多くは屋内外両方置けますが、屋外のみの生ゴミ処理機あるので注意です。
・容量|一般家庭用途であれば1kgで充分
毎日の生ゴミがどの程度かを把握してから容量を決めましょう。4人家族までの一般のご家庭なら、一度の処理容量が1kgあれば大丈夫です。家庭菜園などで肥料が多めに欲しい場合などでしたら、注ぎ足し可能なバケツタイプがおすすめです。
・電気代|消費電力を要チェック
生ゴミ処理機は、砕いたり乾燥させたりするために温風などを出すので電力を消費します。1回の処理につき、15円程度のものが多いようです。気軽に毎日使うためにも、どのくらいの電気代が必要なのかをチェックしておきましょう。
伸和(SHINWA) キッチンコンポスト

毎日出る台所の生ゴミや庭の雑草、落ち葉などをバイオの力で簡単に処理できる生ゴミ処理機。生ごみをボカシ肥の力で発酵させ、有機肥料としてリサイクルします。価格も比較的安いのも魅了ですが、キッチンで使用しても雰囲気を損ねない、おしゃれなカラーリングも特徴です。一人暮らしでもおすすめ。
KGTO 家庭用生ごみ処理機

生ゴミをスピード分解して、匂いも気にならない生ゴミ処理機。エコパワーチップがゴミを分解する仕様で、生ゴミの量を10分の1に抑えてくれます。毎日捨てていてもごみの量はほとんど増えません。また手動で攪拌する仕組みなので、電気は不要。電気代もかからないエコな生ゴミ処理機です。
エコロジック 家庭用 ディスポーザー

この粉砕タイプの生ゴミ処理機は鋭利な刃物は使用していません。ターンテーブルが2600回/毎分~で高速回転する仕組み。生ごみを壁面に飛ばします。遠心力を利用し、180度交互にスイングするハンマーが生ごみを壁面にたたきつけて瞬時にすりつぶしていきます。流し台の中に設置するのでシンクはスッキリ。ゴミの捨て方も簡単です。
ナクスル(NAXLU) 家庭用生ごみ処理機

除湿と脱臭モードが搭載し、ニオイを抑える他、音も静かでリビングに置いても気にならない仕様です。また初期設定がシンプル、お手入れも簡単なところもっ魅力です。消費電力も抑えているので、環境にも家計にもエコな生ゴミ処理機。
日立(HITACHI) 家庭用乾燥式生ごみ処理機

2枚の刃が強力に生ゴミを粉砕する「ツインカッター方式」を採用。処理量は最大で3kg。3人家族の1日分の生ゴミを処理できます。内ふたはステンレス製で取り外しでき、丸洗いができるので清潔に保てます。また、「ナノプラチナ触媒」が処理中の排気を脱臭。屋外内兼用なので、戸建てでもマンションでも使えますが、ハイパワー且つ小型なので、特にキッチンにおすすめ。
グリーンパル EMエコペール

家庭から出る生ゴミはもちろん、雑草や落ち葉などの処理にも有効なバイオ式の外置き仕様の生ゴミ処理容器です。18Lと大容量で、大型の業務用とまではいきませんが、大人数のご家族でも数日分の生ゴミを入れることができます。大容量な分、堆肥もたくさんできあがるので、家庭菜園や花壇などに惜しむことなく肥料をあげることができます。
パナソニック(Panasonic) 家庭用生ごみ処理機

1回の最大処理容量が約3Lと大容量ながら、幅26.8cmとコンパクトな生ゴミ処理機です。電源さえ確保できれば、屋外・屋内どちらでも使用できます。フタはワンプッシュで開けることができるので、片手がふさがったままでもサッとゴミをいれることができて便利です。
島産業 パリパリキューブライト

生ゴミを乾燥させて5分の1程度に減らし、独自の技術でしっかり脱臭してくれる生ゴミ処理機です。一見すると生ゴミ処理機に見えないかわいいデザインとコンパクトなサイズで、どこに置いても馴染みます。稼働音も36dBと静かなので夜でも使いやすく、分別が不要なタイプなのでゴミを仕分ける手間も省けます。
パナソニック(Panasonic) 家庭用生ごみ処理機

3Lとたくさん入るので、生ゴミが出ればその都度溜めておいて、夜間電力のお得な時間帯で稼働させることができます。タイマー機能があるのでセットしておけば寝ている時間帯に稼働させることもできます。気になる生ゴミの臭いはパナソニック独自のブラックボックス技術とプラチナパラジウム触媒で脱臭するので安心です。
パナソニック(Panasonic) 家庭用生ごみ処理機

6Lと大容量なので、毎日の生ゴミを投入し夜間に稼働させ、翌日さらに上から生ゴミを投入し……と繰り返し、ある程度溜まったら数日分をまとめて畑や花壇に撒くなど合理的に使えます。ワンプッシュで開閉するフタでゴミ箱のように使えてとても便利です。スパイラル方式プラチナパラジウム触媒の仕組みで脱臭するので、室内でも臭いが気になりません。