
キッチン水栓のおすすめ人気ランキングを掲載。水栓の種類や特徴、デザインなどを踏まえた選び方、交換にかかる費用の目安なども紹介しています。TOTOやリクシルなどの人気メーカーの商品や、おしゃれなデザインの商品もチェックしているので、是非参考にしてみて下さい。
目次
キッチン水栓の選び方
キッチン水栓の選び方について解説していきます。形状や切り替えなど、しっかりと要点をおさえて商品を選んでいく必要があります。
・取付の種類|どのタイプかを把握しよう
キッチン水栓を選ぶ際に最初に把握することは取り付けの種類を把握することです。3種類あるので、見分け方をチェックしましょう。
【取付の見分け方】
- ワンホールタイプ:天板に穴が1個開いており、水栓がはめ込まれている。
- ツーホールタイプ:天板に穴が2個開いており、はめ込まれている。
- 壁付タイプ:壁の中の給水管に蛇口が繋がっている。
・形状|3つの形を確認しよう
キッチン水栓の形状は3種類あり、それぞれの特徴があります。
【水栓の形状】
- ストレート型:一般的によくある形状。シンプルでリーズナブル。
- グースネック型:湾曲した形状。デザイン性があり、掃除もしやすい。
- フレキシブルスパウト型:見た目はグースネック型で、根元から自在に動かせる。
・機能|ホース付や浄水機能をチェック
キッチン水栓にはいろいろな機能が付いているので、必要な機能を確かめて選ぶと良いでしょう。
【便利な機能】
- ホース付き:ホースが引き出せるタイプの水栓。シンクや大きな食器を洗うのに便利。
- 浄水機能複合:浄水カートリッジで手軽に浄水と原水が使える。
- シャワー切替:シャワーや気泡を含んだ水を出すので、日々の食器洗いに便利。
・デザイン|シンプルなら人気メーカーがおすすめ
キッチン周辺のデザインにこだわりがある方は水栓のデザインもチェックしましょう。シンプルで機能性も重視したい方は、TOTOやLIXILなどの人気メーカーがおすすめです。家具のメーカーなどから販売されている水栓はおしゃれなものも多く、機能性も良いので確認してみて下さい。
Littlegrassjp 洗面用水栓

蛇口から最大120センチ、ホースを引き出して使うことができます。360度回転させられるので隅々までお掃除できるなど利便性が高いことが特徴です。使い終われば元に戻すだけで収納スペースも要りません。操作は使いやすいレバーで。光沢のあるシルバーなので優雅な印象があります。価格が安いのも魅力。
Tophome キッチン蛇口 シングルレバー混合栓

シャワーモード・泡まつモードの切り替えは吐水口のボタンを押すだけの簡単操作。ホースが引き出せる上に水はねが少ないので、シンク内の掃除も楽々こなせます。さらに、シングルレバーなので温度調整も自由にできて便利。キッチンだけではなく、洗面所や浴室にも取り付けたい蛇口です。
SANEI(三栄) キッチン用シングル混合栓

内部のカートリッジによって吐水量と湯温がコントロールされる仕組み。蛇口としてはもっともベーシックなタイプです。水の出し止めも温度調節もレバーハンドルを操作するだけの楽々ワンタッチ。ツーバルブ混合栓を使っていた方なら、使い勝手も節水効果もすぐに実感できるでしょう。
TOTO キッチン用エコシングル水栓

無意識にお湯を使うのを防止するエコシングル水栓。水とお湯の切り替え時にクリック感でお知らせしてくれるので、光熱費やCO2の削減につながります。また、ホースが引き出せ、55センチのハンドシャワーとしても使用可能。吐水モードは、ミクロソフト/整流/シャワーの3タイプ。
Homelava シャワー付き蛇口

蛇口が壁に取り付けられているキッチン水栓。内蔵されたLEDライトが、30℃以下でブルー、32℃以下でグリーン、40℃以下でレッドと変化していきます。一目で水温がわかるという便利さと目で見る楽しさを味わえます。レバーハンドルを動かすと通水・止水ができ、シャワーに切り替えができます。
LIXIL(リクシル) 壁付シングルレバー混合水栓

エコハンドルの簡単操作で無意識にお湯を使ってしまうのを防ぐことができます。無駄な給湯エネルギーを使わないので光熱費を削減できてお財布にやさしい。従来品と比べると約41%の省エネ効果が期待できます。ハンドルはハイクオリティーを感じさせるオリジナル金属を採用しています。
CREA 引出しホース式水栓

信頼性の高い亜鉛合金と銅を使用した水栓。ヘッド先端のレバーを押すと直流とシャワーの切り替えが可能になっています。また、ホース引き出しや左右120度に回すことができるので、食器洗いやシンクのお手入れも簡単です。水の温度調節もスイッチで明確に切り替わるのも魅力。
TOTO キッチン用水栓

シャワーに切り替え可能なTOTOのキッチン用水栓です。ホースは35センチ引き出せるようになっているので、シンク内の掃除も簡単に済ませることができます。吐水・止水の切り替えは先端に付いているスイッチを軽くタッチするだけでOKというスマートさ。おしゃれなキッチンにぴったり。
TOTO キッチン用水栓

水とお湯の切り替えが明確になっているので、使い分けがしっかりできる仕様。無意識にお湯を使ってしまう事と防ぐことができます。また、節湯効果があり、ガスの使用量を41%カット(TOTO社比)。取替も簡単で、シンクの下にもぐらずに設置できるので、リフォーム時の取付にもおすすめ。
LIXIL(リクシル) 浄水器内蔵シングルレバー混合水栓

高性能の浄水カートリッジが内蔵された水栓。内蔵されていてもスリムでスマートな形状です。またお手入れも楽にできるデザインになっています。また、エコハンドル仕様になっており、水、お湯、混合の切り替えが明確になっています。伸びるホース引き出しや水受けタンクレスなど嬉しい機能があるのも特徴です。