
ガーデニング作業の土ならし、落ち葉集めなどにあると便利なレーキ。今は、素材、サイズ、タイプなどが違う多種多様で、選び方に悩む方も多いかと思います。長く使用する道具なので、お気に入りの1本を見つけたいですよね。今回は、おすすめの「レーキ」をランキングでご紹介します。
目次
失敗しない!これだけチェック!
それでは、自分にぴったりのレーキを選ぶ際のポイントはどんものがあるのでしょうか。ここでは、購入前にぜひ確認しておきたい点を、5つご紹介します。
素材|ステンレスは錆びにくく、耐久性抜群
耐久性を考えるなら、素材選びはしっかりしたいところ。アルミやプラスチックなら軽くて負担が少ないですが、土が硬すぎたりして負荷がかかると変形してしまうこともあるのに気をつけなければいけません。丈夫なステンレス製なら、重さはありますが錆びにくく、耐久性に優れています。
グリップ|凹凸があるとフィット感がアップし、作業も楽に
しっかり握って使う道具ですから、握りやすいグリップにもこだわりましょう。夏場などは特に汗などもかきやすく、手がすべって思わぬケガをすることもあるかもしれません。グリップ断面に凹凸加工されたものなどフィット感のあるものなら、力のかけ方も楽になり、作業負担もグッと減ります。
タイプ|地面ならしに便利な「目土ならしレーキ」草や土に使いやすい「草刈りレーキ」
レーキを大分類すると、およそ「目土ならしレーキ」と「草刈りレーキ」の2つに。「目土ならしレーキ」は、土をならすのに便利なもので、校庭で使用するトンボのように先が平たい板のようになっています。「草刈りレーキ」は、いわゆる熊手で、先に爪がついているのが特徴。草を刈り取ったり、枝葉などをかき集めたりすることができます。
爪幅調節|使用場所を選ばず、臨機応変に対応可能
爪のある「草刈りレーキ」の中には、爪幅を調節できるタイプもあります。爪幅調節ができると、広い場所の落ち葉を集めるときは幅広でガバっと、溝など狭い場所のときは幅をせばめて使用するなど、状況に合わせて作業できるので非常に重宝します。爪の幅を自由、もしくは数段階に分けて調節できるタイプを選ぶと便利です。
伸縮式|コンパクトで場所を取らない
便利なレーキですが、困るのはその収納場所。柄が長い道具ですから、どうしても保管するスペースを取られてしまします。そんな不満を解消してくれるのが、柄を伸縮できるタイプのレーキ。作業中は柄を伸ばして使いやすく、使用後は柄を短くして省スペースに保管できるのがメリットです。
マツモト アルミ代かき

田んぼや畑の土ならしはもちろん、グランドなどの整地にぴったり。アルミ製なので軽さもあり、女性など力に自信のない方でも扱いやすいタイプです。柄はパイプで溝が入っていいるので、握りやすく、手元がすべりにくくなっています。そのため、余計な力を入れずに作業することができるのがポイントです。
木製レーキ 大

田・畑やグラウンドの整地作業に便利な日本製レーキです。木製は土ならししやすく、また、こちらの製品はアスファルトのならし作業などにも適しています。木製ならではの質感が触り心地良く、土をならす頭部の幅も67cmと、ある程度の作業幅と小回りの利く大きさの両方を、バランスを兼ね備えています。
浅香工業 木製レーキ替刃式アルミ柄

土ならしに作業しやすい木製の頭部と、軽さを出すのに最適なアルミパイプ柄という、2つの素材の良いとこどりをした整地作業用レーキです。頭部板は取り替えすることができるので、整地しやすいメリットがありながら腐食や劣化しやすいという木製のデメリットへの心配がない商品です。
CLUB.J W伸縮式ガーデンレーキ

落ち葉集めなどにぴったりのレーキ。 プラスチックのストッパーで爪幅を19~55cmまで可変できるため、作業場所に合わせられる利便性がポイント。爪先も丸くなっているので引っかかりにくく、芝生なども傷める心配がありません。グリップには凹凸があり、フィット感も抜群。柄の長さも短くできるので、収納のお悩みも軽減されます。
ARC アルミ柄軽量伸縮レーキ12本爪

頭部はプラスチック、柄はアルミ製なので、錆びには強く軽量なのが魅力。素材的に丸洗いも可能なので、お手入れも楽々です。爪はクワのような形状をしているので、畑などの土ならしにも便利。柄が伸縮するのでコンパクトに保管できるほか、作業用途や身長に合わせて使用できるメリットもあります。
キンボシ GS 木柄ガーデンクリーナー

18本ある爪は、草集めや落ち葉かきなどをする際に広範囲に作業できるので便利です。スチール製の爪部分の幅は、羽のついた蝶ボルトを使って、最小23cm~最大28.5cmまで調節が可能です。柄の長さもしっかりあるため安定感もあるので、小ぶりなものよりある程度の丈夫さを求める方に合っています。
コンパル ウルトラ熊手

なんといっても0.2kgという軽量さが魅力で、全長も70cmというコンパクトサイズのレーキです。軽いため持ち運びが楽。それでいて、頭部の熊手部分はポリプロピレン製で、適度なしなり感と弾力があり、耐久性もなかなか良いのがポイント。自宅の庭のお手入れなどに、ぴったりのサイズ感です。
GREENCROSS オールステン伸縮式レーキ 9本爪

オールステンレスで錆にくく、柄にはステン製コーティングも施されて、お手入れが簡単。柄の部分が、70cm~120cmまで伸縮するから保管もコンパクトに済み、移動するときも邪魔になりにくいので、車に乗せて畑作業に行くというようなシチューエーションでも機能的です。
福井 OWL 広軽くまで

軽くて扱いやすく、片手でもコントロールして草や葉ををしっかりかき集めることができる小型のレーキです。爪の先が丸いため、芝生などで使用してもOK。中央部分のクリップで爪の幅も変えられるから、利用シーンも広がります。ミニサイズのレーキでは、特に人気の高い商品となっています。